ジシバリ、オオジシバリ、またナズナ [雑草の花]
ジシバリ (キク科ニガナ属)
オオジシバリ (キク科ニガナ属)
タンポポにちょっと似ていますが、細身で繊細な感じを受けます。
二種類のジシバリの違いは、葉の形を見れば簡単に区別できますが・・・・・
この写真では、分かりませんね。<(_ _)>
オオジシバリの背景は、ただ風に揺れているだけだと思います。(苦笑)
タンポポの綿毛
ナズナ (アブラナ科ナズナ属 )
三度目のナズナの登場です。(^^)
ここの畑だけ、一面ナズナに覆われています。
元の写真は、この何倍もの広さを撮っているのですが、それでは何が咲いているのか分からない状態なので、小さく切り取ってあります。
田にレンゲを咲かすことは知られていますが、畑にナズナを咲かせる農法があるのでしょうか?
分かりません。。。。。
団地の道ばた [雑草の花]
いつもの散歩道を離れて、少し遠くの団地の道ばたを歩いてみました。^^
スズメノヤリ イグサ科 スズメノヤリ属
ヒメウズ キンポウゲ科 オダマキ属
.
地獄の釜の蓋
キランソウ シソ科 キランソウ属
30棟余の旧公団アパートで、今は建て替えののため、殆どが無人です。
敷地内には入ることができません。
が・・・・
なにやら異空間に入れそうな他とは違う形のアパートが一棟、現役で・・・・・
ホトケノザ ヒメオドリコソウ ・・・・・・・・ [雑草の花]
野の花に興味がある方ならば、この花々に春の到来を感じるのではないでしょうか。
ポケットに入る花の図鑑にも、最初のページに出ていることが多いようです。
お花の好きな方々のブログにも、これらの花のステキな写真がいっぱいあります。
でも、散歩の途中で見つけると嬉しくなり写真を撮りたくなりますし、撮ればブログに載せたくなります。(^^♪
ホトケノザ
ヒメオドリコソウ
・・・・・・・・
いつもの公園のすみっこにも春がやってきました。
ミチタネツケバナ [雑草の花]
アブラナ科タネツケバナ属
今は3~4センチの茎に小さな白い花を咲かせていることが多いようです。
名前のとおり道ばたで普通に見つけられる雑草の花ですが、注意していないと気が付きません。
実物大はこのくらいです。
花の大きさは5ミリくらいでしょうか。
春の始まりを感じる白いちぃいさな花です。^^
冬の空き地(セイタカアワダチソウ) [雑草の花]
空き地に入ってみました・・・・・
中は、ねこじゃらしとセイタカアワダチソウの枯野です。
虫媒花なので穂綿は風で飛ぶことなく冬になっても残ります。
昔、セイタカアワダチソウは悪者あつかいでしたが、花粉症の原因説も誤りでしたし、今はもう異常なほどの繁殖もしないようです。
付近ではこの空き地以外では見ることができません。
新しい葉を出している雑草も見つけました。
葉の色からタケニグサではないでしょうか?
夏には2メートルもの高さになりますがその頃は蜂が多くてヾ(≧∇≦)〃
この空き地に入ることができません。
ガクアジサイのレース模様 [雑草の花]
ガクアジサイの花に見えるところ(装飾花)はガク(萼)と呼ばれる部分だそうで、今でもレースのようになって残っています。
デジカメの画像を四角く切り抜いてモノクロにしてみました。
コセンダングサ [雑草の花]
今も咲いている、キク科センダングサ属の花です。
背景の「厳」の字は「不法投棄厳禁」の立て看板で、公園のゴミ置き場に咲いています。
黄色の花ですが花びらが無いため目立つことはありません。
果実です。先端が棘になっていて動物や衣類などに付いて運ばれます。
秋に同じ所で咲いていた仲間のシロバナセンダングサ(コシロノセンダングサ)ですが、花びらが小さいのでコセンダングサとの雑種かもしれません。
変種も多いとのことですので分類はこの位で・・・・(^^;)
ヒメツルソバ [雑草の花]
(タデ科 イヌタデ属)
道ばたの花がほとんど咲かないこの季節に、まるで魔法にかけられたかのように咲いています。
ヒマラヤ原産の園芸品種だそうです。
紅葉しながらも咲き続けている。。。。とても不思議な花です。
今は人家の道ばたや日当たりの良い駐車場に咲いていますが
いつかは公園の草地や空き地のかわいい侵略者になるのでしょうか?
sakamonoさん、やんわりさんの記事にすてきな写真があります。
sakamonoさんの記事は5月ですから、ずいぶん花の季節が長いですね。